オーガスチンとマルコの家

勤務している高崎聖オーガスチン教会や新町聖マルコ教会の情報やキリスト教文化や信仰などの話題を掲載します。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「プレスリーとゴスペル(4)」

前回のこのテーマでは 1968年12月3日の エルヴィス・プレスリーの歌手としての再出発のテレビ出演「68カムバック・スペシャル」、特に「If I can dream.(明日への願い)」について記しました。これ以降、エルヴィスはコンサート活動が多くなり、ライブ・アル…

聖霊降臨後第21主日 『神と隣人を愛する秘訣』

本日は聖霊降臨後第21主日。午前は高崎、午後は新町の教会で聖餐式を捧げました。聖書箇所は、出エジプト記22:20-26とマタイによる福音書22:34-46。説教では、福音書の前半の箇所にスポットを当て、テーマを導きました。また、当日の旧約聖書出エジプト…

「プレスリーとゴスペル(3)」

前回はエルヴィス・プレスリーの1967年3月にリリースされた「偉大なるかな神 HOW GREAT THOU ART」というゴスペル・アルバムを中心に記しました。エルヴィスはこれにより、プラチナ・ディスク(100万枚以上)と初のグラミー賞“Best Sacred Performance”を獲…

聖霊降臨後第20主日 『神のものを神に返す生き方』

本日は聖霊降臨後第20主日。高崎の教会で聖餐式を捧げました。聖書箇所は、イザヤ書45:1-7とマタイによる福音書22:15-22。説教では、福音書の「皇帝への税金」について、イエス様の「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」の言葉にスポットを…

「プレスリーとゴスペル(2)」

前回、ロックンロールの王様、エルヴィス・プレスリーが敬虔なクリスチャンで、ゴスペル・ミュージックに献身的な情熱を捧げたことを記しましたが、そのことに関して、彼の死後25周年を記念し制作(02年3月)されたDVDがあります。それが「エルヴィス・プレス…

聖霊降臨後第19主日 主教巡回聖餐式(高崎)・福田司式聖餐式(新町)『神の招く祝宴に礼服を着る』

本主日は広田主教様が急遽、高崎の教会を訪ねて聖餐式の司式・説教をしてくださいました。 礼拝後、短時間ですが会館で交わりの時も持つことができ、感謝いたします。 福田は新町で聖餐式を捧げました。聖書箇所は、イザヤ書25:1-9とマタイによる福音書22…

「プレスリーとゴスペル(1)」

エルヴィス・プレスリー(1935-1977)はご存知ですか? 今の若い人は名前すら聞いたことがないかもしれません。プレスリーは1950~70年代に大活躍したロックンロール歌手です。私はビートルズ世代の後期で、ローリングストーンズやその後のレッドツェッペリ…

聖霊降臨後第18主日 『救いを受け神の実りのため働く』

マザー・テレサが出会った人に手渡していた名刺を想像で再現しました。裏は日本語に訳しました。 今日は聖霊降臨後第18主日。高崎で「聖餐式」の司式・説教をしました。聖書個所はイザヤ書5:1-7とマタイによる福音書21:33-43。 説教では、「ぶどう園と…